嵯峨野トロッコ列車の川側は左右どっち?

嵯峨野トロッコ列車に乗るなら、川側の美しい渓谷をみたいですよね。

そのためには左右どちらの座席が良いか気になります。

結論は、川が蛇行しているので、嵯峨野トロッコ列車の左右どちら側からの席でも川側になるタイミングがあります。

川を見たいなら窓側がおすすめ

出典:嵯峨野観光鉄道

トロッコの座席表を見ると、AとDが窓側になります。

ボックスシートなので、進行方向の席がいい場合は、亀岡方面はD、嵯峨方面はAがおすすめです。

5号車はリッチ号と言って、窓がない車両になります。

1−4号車は窓がありますが、途中までは開くようになっているので、風を感じることはできます。

やはり一番川がよく見えるのは窓側の席になります。

嵐山を出てすぐに川が見られるのは左側の座席

嵯峨野トロッコ列車に乗り、嵐山を出ると、左側に保津川が見えてきます。

その後しばらくすると(約15分くらいかな)、右側の車窓からも川が見られます。

昼過ぎ頃までは保津川下りをしている船と出くわすことがよくあります。

みんなで手を降ったり、楽しい感じがします。

トロッコ列車の帰りは保津川下りを楽しむ方法もありますし、往復トロッコを満喫する方法もあります。

片道だけだと25分足らずなので、あっという間に終わってしまうのがトロッコです。

往復景色を楽しみながら森林浴をして英気を養うのも良いですよ!

e5489で座席を予約する!

嵯峨のトロッコ列車の予約は、JR西日本の予約システム、e5489で、窓側や通路側も選択できます。

ただし、座席表を見ての予約ではありません。

もし、より詳細に希望されるのであれば、みどりの窓口かトロッコの窓口で当日券の購入をおすすめします。

嵯峨野トロッコ列車のチケットについてはこちらの記事を御覧ください。

嵯峨野トロッコ列車の川側は左右どっち?;まとめ

保津川は大きく蛇行していますので、嵯峨野トロッコ列車の左右どちらの席からの車窓でもきれいな川を見ることができます。

川の写真などを撮りたい方は、窓側の席をオススメします。

ただし、川がより長く見られるのは、亀岡行きの場合は、奇数番号の席になります。

まあ、一番良く見えるのは嵯峨野トロッコ列車で往復することかもしれませんが・・・