日本でも東京で非常事態宣言までギリギリの状態と言われています。外出自粛が言われていますが、2020年3月末時点の嵐山観光の新型コロナウィルスの影響現地からお伝えします。
京都市の方向性が変わった
京都市は、3月27日までは自粛より、経済が優先されていた感じがあります。
円山公園の桜のライトアップが開催されていました。(月末時点では中止されています。)
桜がピークの現在、私の感覚では、週末は嵐山にはかなりの人手があります。そして、割と通常通りに営業している寺院やお店も多いです。
しかし、東京で新型コロナウィルスの感染者数が増え、京都でも大学生のグループが感染するなど、ここに来て感染者数が増えてきました。
3月30日には、京都府の西脇知事が不要不急の、東京都や大阪府への往来や人混みが予想される場所に行くことを自粛するように要請しました。
今後は、新型コロナウィルスの感染拡大で、さらなる自粛が加速する可能性があるので注意が必要です。
嵐山の観光施設 行楽地の休業まとめ
清凉寺、4月の春季公演「嵯峨大念仏狂言」は中止