今回は、2020年3月に二尊院の御朱印帳を頂いてきたので、そのレポートです。
二尊院は何回か行ったことがあるのですが、ゆっくり見ると、見どころがたくさんあって楽しかったです。
コロナで嵐山は人が少ないと言いつつ、外国人の数は激減しましたが、土日はそれなりに人がたくさいいましたよ。
二尊院の御朱印をもらうまでの所要時間は?
二尊院で御朱印をもらうまでの所要時間は、急ぐとだいたい20分程度です。広い馬場を歩いていき、本殿にお参りをして、御朱印をもらう。
だけど、二尊院は広くて、散策するところが多いのでたっぷり60分くらいの時間は欲しいところです。
二尊院の総門をくぐり、右側の建物で、拝観料の500円を支払い、まっすぐの道のりを歩いて行きます。
この日、2020年3月14日の時点で二尊院の桜はまだ咲いていませんでしたが、両サイドの苔が美しいなと感じながら、所々にある石碑を見ながら歩いていきました。
寺院を静かに歩くと、心が落ち着く感じがします。
そして、なだらかな階段を登って行くと、黒い入り口が見えてきます。
以前は、私もこの門から入っていました。だけど、実はこの門は通用門です。
その左を歩いていくと、唐門があります。この門は当時、天皇の勅使など特別な人のみが通れる門でした。
とても、歴史を感じる、厳かな感じがします。
そして、この唐門をくぐると本殿が見えてきます。
本殿には2体の仏像が安置されているので二尊院と呼ばれていますね。
肉眼だと、仏様が遠くで見えにくいのがとても残念ですが・・・
でも、仏様の前にもすごい名前がありますね。
上皇、上皇后両陛下と天皇皇后両陛下のお名前がありますね。
そして、御朱印の話に戻りますが、御朱印は写真には写っていないですが、本殿の左側で頂けます。
2020年二尊院の季節限定の御朱印帳!料金はいくら?
私は、御朱印帳を持っているのですが、今回二尊院の季節限定の御朱印帳が欲しくて、御朱印だけでなく御朱印帳も買ってしまいました。
文字とハンコに加えて、桜と青葉の絵が綺麗です。
季節限定の御朱印は、外側はこのブルーで、中のイラストが桜のみのものと、桜と青葉のものがあります。
私は、桜と青葉の御朱印帳を選びました。
季節限定の御朱印帳の値段は3,000円です。
通常の御朱印帳は2,000円です。
そして、わたしは二尊院と言えば、メッセージが好きです。人生五訓などがあります。
そこで、もう一種類の御朱印を見てしまって、それも欲しくなって買ってしまいました。
念ずれば、花ひらく。
なんかとても美しい響きだなと思います。
歴史を感じて、静かな気持ちになって、御朱印を頂いてとてもいい一日になりました。